衣類や靴が好きで、賃貸住宅では複数の収納家具を使っていた30代夫婦。朝の身支度や洗濯物の片付けのたびに、家の中を往復していました。
中古マンション購入+リノベーションでは、広い収納をつくるだけでなく、洗う、しまう、選ぶ、着替える行動を近づけました。
この記事は、中古購入+リノベーションを検討する際の考え方を、条件別のモデルケースとして紹介しています。実在する特定の個人・物件・企業の体験談ではありません。
モデルケースのプロフィール
- 30代の共働き夫婦
- 衣類、靴、鞄を多く所有
- 現在は寝室、廊下、リビングへ収納が分散
- 希望は服を見渡せる収納、洗濯動線、全身鏡、季節物の保管
- 収納のために居室を狭くしすぎたくない
収納量を決める前に、持ち物を測った
「大きなクローゼット」という希望だけでは必要面積を判断できません。夫婦は、ハンガーに掛ける服、畳む服、ロング丈、靴、鞄、季節物を分け、おおよその幅と高さを測りました。
今後も残す物と手放す物を整理し、空の棚を増やすのではなく、使う物に合う寸法を決めます。
洗濯から収納までを短くした
洗面・ランドリーの近くに回遊できるクローゼットを配置しました。乾いた衣類を各部屋へ運ばず、共通の場所へ戻せます。
ただし、湿気のある洗面室と衣類収納を直接つなぐ場合は、換気と扉の位置が重要です。専門担当者へ希望を伝え、空気の流れと設備配置を確認してもらいました。
通路幅と扉の開き方を優先した
棚を両側へ設けると収納量は増えますが、通路が狭いと服を選びにくくなります。夫婦は二人が同時に使う時間を想定し、引き出しや扉を開けた状態でも通れる幅を確保しました。
全身鏡の前には一歩下がれる距離を残します。照明は服の色が分かりやすく、棚の奥へ影ができにくい配置にしました。
見せる範囲と隠す範囲を分けた
服を眺めて選べる楽しさを残しながら、旅行用品や収納箱まで常に見える状態にはしません。日常の衣類はオープン収納、季節物と生活用品は扉付きの上部収納へ分けました。
ほこりを抑えたい服にはカバーや扉を使い、収納方式を一種類に統一しません。
面積を取りすぎない物件を選んだ
大型クローゼットは居室面積との交換になります。今の間取りに収納室がある物件だけを探すのではなく、LDKと寝室を確保したうえで、廊下や個室を組み替えられる候補を担当者に探してもらいました。
希望の間取りが実現できるかは、構造や窓、水まわりで変わります。物件を先に買うリスクと正しい順序も確認してください。
このモデルケースから分かること
大型クローゼットは、面積や収納量だけでなく、持ち物の寸法、洗濯、身支度、換気、二人が使う通路をつなげると価値が高まります。
物件探しからワンストップリノベーション会社へ相談すれば、必要な収納量を居住面積と総予算に合わせ、候補物件で実現できるかを購入前に検討できます。
中古マンション購入+リノベーションの総費用と無料相談で聞くこと15選も参考にしてください。
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