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リノベ不動産はひどい?「やめとけ」と言われる理由・評判と加盟店選び

リノベーション会社の担当者へ相談前の確認事項を質問する夫婦 サービス比較

リノベ不動産について検索すると、「ひどい」「やめとけ」「評判」といった言葉が候補に出てきます。相談して大丈夫なのか、店舗によって対応が違わないのかと不安になる方もいるでしょう。

結論からいうと、リノベ不動産を一律に「ひどい」「やめた方がよい」と判断することはできません。一方で、全国の加盟店が対応するネットワーク型のため、同じブランドでも対応範囲や得意分野、担当者の経験には違いがあります。ブランド全体の評判だけで決めず、実際に担当する店舗を見て判断することが大切です。

この記事では、公式情報と第三者の口コミ調査を分けて整理し、中古マンション購入+リノベーションを相談する前に確認したいことを解説します。

物件購入前に希望地域を伝え、担当店舗と総予算・支援範囲をご確認ください。

希望地域の加盟店を、運営会社と設計体制から比較する

ブランド全体の評判を確認したら、実際に相談する運営会社へ絞ります。以下は当サイトで紹介している加盟店の一部で、ランキングや県内全域への対応を示すものではありません。物件仲介・設計・施工のどこまでを頼めるか、候補住所を伝えて確認してください。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールできます。

地域の加盟店で比べる判断材料
地域の目安・会社記事公開情報で確認できる特徴相談時に比べたいこと
札幌:リノベクラス/札幌豊平店中古戸建て・マンションを扱い、宅建士・建築士・施工管理技士の体制を案内購入前調査の担当者と、断熱・暖房を含む工事範囲
山形:ZATTA/山形駅西店宅建業・一級建築士事務所・建設業を公式に掲載候補物件の調査から設計監理・施工までの担当と概算の時期
石川:水上商会/金沢南店公式スタッフ紹介に二級建築士のデザイナーを掲載希望市町村での仲介・工事対応と、性能面を含む提案
熊本:USERENO/銀杏開発物件探しから設計・工事へつなぐ窓口と、工事範囲別プランを案内設計・施工の責任分担と、プラン外工事・諸費用の扱い

資格者がいることは、すべての案件を同じ人が担当することや工事品質の保証とは別です。掲載地域以外なら公式店舗検索から担当店を探し、店舗名・運営会社名・設計担当・工事契約先を同じメモに残しましょう。

主な確認先(2026年9月6日):リノベクラスZATTA会社概要金沢南店スタッフUSERENOの進め方。詳しい条件は上の会社記事で確認できます。

「ひどい」「やめとけ」と検索される理由

検索候補に否定的な言葉が表示されること自体は、サービスの良し悪しを示す証拠ではありません。住宅購入とリノベーションは金額が大きく、契約後に簡単にはやり直せないため、相談前に悪い評判や失敗例まで確認したい人が多いテーマです。

リノベ不動産の場合、特に次の3点を分けて考える必要があります。

評価の対象がブランド全体ではなく、加盟店や担当者の場合がある

リノベ不動産は、全国の加盟店がそれぞれの地域で相談、物件仲介、設計、施工などを担う仕組みです。口コミに書かれた連絡の速さや提案内容、施工中の対応は、特定の店舗や担当者についての評価である可能性があります。

反対に、別地域の高評価や受賞歴が、自分の地域を担当する店舗にもそのまま当てはまるとは限りません。口コミを見るときは、店舗名、利用時期、物件種別、依頼した範囲まで確認します。

事例の金額だけでは、自分の総額が分からない

中古購入+リノベーションでは、物件価格、仲介手数料、ローン諸費用、工事費、設計費などを合わせて考える必要があります。さらに、工事費は物件の状態や希望する間取り、設備、素材によって変わります。

事例写真や工事費の一部だけを見て予算を決めると、相談後の見積もりとの違いを大きく感じることがあります。希望や予算を整理する段階で相談し、物件費と工事費を含む総額を確認することが重要です。

異なるサービスや物件種別の口コミが混在している

リノベ不動産は、中古物件を買ってリノベーションするサービスだけでなく、リノベーション済み物件、新築、持ち家の工事なども扱っています。また、マンションと戸建てでは確認すべき内容も異なります。

自分が中古マンションを購入してリノベーションしたいなら、同じ条件で利用した人の口コミと、担当予定店舗の事例を優先して確認しましょう。

リノベ不動産はどんなサービス?

リノベ不動産は、不動産会社とリノベーション設計・施工会社の機能を組み合わせたブランドです。

公式サイトでは、物件探し、設計・施工、ローンを1つの窓口でコーディネートする「ワンストップリノベ」を得意とすると説明しています。また、中古物件を買ってリノベーションする以外にも、リノベーション済み物件、新築、持ち家のリノベーションなどを選択肢として案内しています。

中古マンションをこれから購入する人にとってのポイントは、工事だけでなく、物件探しと購入前の確認から相談できることです。

公式のワンストップサービス説明では、資金計画、物件探し・購入、設計・デザイン、施工、入居後のインテリア提案、アフターサービスまでを一連の流れとして案内しています。マンションについては、候補物件の長期修繕計画や共用部分の管理状況も確認対象に挙げています。

また、2026年8月10日時点の公式サイトでは、フルリノベーションだけでなく、セミオーダー型のパッケージリノベーション、部分的なプチリノベーションも案内しています。どのメニューを扱うか、物件仲介から同じ店舗で依頼できるかは担当店舗へ確認が必要です。

参考:リノベ不動産「わたしたちについて」

フランチャイズ型だからこそ、店舗単位で比べる

リノベ不動産は、1社が全国すべての相談・設計・施工を直接担当する形ではなく、全国のパートナー店舗によるネットワークです。

そのため、次の2つを分けて考える必要があります。

  • ブランド全体が掲げるサービスや仕組み
  • 自分の地域を担当する店舗の対応範囲や実績

公式サイトにはマンション・戸建ての事例や全国の店舗が掲載されていますが、すべての店舗で同じ物件種別、価格帯、設計体制、施工体制、保証を扱っているとは限りません。物件仲介から設計・施工まで自社で担う店舗もあれば、設計者や施工会社と連携して進める店舗もあります。相談できる内容や提案の得意分野、担当者の経験には店舗差があると考えた方がよいでしょう。

一方、フランチャイズだから施工力やデザイン力が低いと一括りにすることもできません。たとえば、リノベ不動産の仙台青葉中央店を運営する株式会社N’s Create.は、一般社団法人リノベーション協議会が主催する「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2024」で、作品「翳りの間」により800万円未満部門の最優秀作品賞を受賞しています。これはリノベ不動産の全店舗共通の実績ではなく、同店を運営する法人・設計施工チームの実績です。

したがって、「全国ブランドだから安心」「フランチャイズだから不安」のどちらかで決めるのではなく、実際に担当する店舗について次を確認するのが現実的です。

  • 希望エリアと物件種別への対応実績
  • 物件仲介・設計・施工を誰が担当するか
  • 担当店舗が手がけた価格付き施工事例
  • 設計者・施工会社・施工管理担当の体制
  • 店舗または運営法人にひもづく第三者受賞歴
  • 保証の提供主体とアフター窓口

「全国に店舗があるから、自分の地域でも希望どおりの支援を受けられる」と先に決めつけず、担当店舗の実績と支援範囲を確認することが大切です。

参考:リノベーション・オブ・ザ・イヤー2024 受賞作品一覧受賞作品「翳りの間」

リノベ不動産の評判・口コミ

口コミを見るときは、調査方法と回答数を確認します。数件の投稿だけで、全国の店舗を一律に評価することはできません。

第三者アンケートでは総合満足度3.5点

マイナビニュース不動産査定ガイドは、クラウドワークスで2023年6月に実施した23人への調査として、総合満足度3.5点を掲載しています。

良い意見として整理されているのは、担当者の丁寧さ、予算に合わせた提案、間取りやデザインへの満足などです。一方、否定的な意見には、問い合わせへの返答の遅さ、担当者による知識や応対の差、見えない配管の修繕などが挙げられています。

ただし、この調査には中古マンション+フルリノベーションだけでなく、新築建売や中古戸建てなどの利用者も含まれます。すべてを中古マンション購入+リノベーションの評価として読むことはできません。

参考:マイナビニュース不動産査定ガイドによる調査

投稿型の口コミを参考にする場合も、店舗名・利用時期・住宅種別・依頼範囲が分かるものを優先します。上記23人調査は全国の担当店舗を比較したものではないため、点数を自分の候補店舗の評価として扱わないでください。

リノベ不動産のメリット

物件探しと工事を一緒に考えられる

普通の仲介会社で先に物件を購入し、後から施工会社を探すと、希望する間取りや床材を実現できないと分かることがあります。

ワンストップで相談できれば、希望する暮らしと工事内容を共有したうえで候補物件を探し、売買契約前に希望するリノベーションができるかを確認しやすくなります。

窓口をまとめられる

仲介会社、設計会社、施工会社、金融機関を自分で調整する場合と比べ、相談窓口をまとめられることは大きなメリットです。

物件はほかの購入希望者に先に申し込まれることがあります。購入判断に必要な確認を社内・チーム内で進められる会社なら、会社間の連絡待ちを減らしやすくなります。

地域の相談先を探しやすい

公式サイトは北海道から沖縄までのネットワークと店舗検索を案内しています。首都圏以外でも相談先を探せる可能性があることは、地域限定型サービスとの違いです。

ただし「全国ネットワーク」と、希望地域で物件仲介・設計・施工のすべてを依頼できることは同じではありません。問い合わせ時に郵便番号や希望エリアを伝えて確認します。

施工時の確認とアフターサポート

公式のワンストップサービス説明では、施工前後に給排水や断熱など目に見えない部分の老朽化・破損状況を確認し、機能性やメンテナンス性も考慮して工事を進めるとしています。ただし、現場検査の回数や記録書類、施工会社との契約関係は店舗・案件によって確認が必要です。

ブランド公式ページでは、アフターサポート「TEATSUKU」を案内しています。通常1〜2年で終了するメーカー保証の後も、対象設備について最長10年まで修理サービスを利用でき、24時間365日のコールセンターや緊急時の駆け付けサポートも掲げています。

一方、ネットワーク型のサービスでは、保証の提供主体、対象設備、免責事項、利用できる店舗を契約前に書面で確認することが重要です。「最長10年」という年数だけで判断せず、自分の工事に含まれる保証内容まで確認してください。

参考:リノベ不動産「ワンストップリノベとは」リノベ不動産「わたしたちについて」

公式インタビューから分かる相談の進み方

2025年3月公開の公式顧客インタビューでは、賃貸更新をきっかけに中古購入+リノベーションを選んだ夫婦が、物件探しと工事を一緒に相談できる点を選定理由として挙げています。担当デザイナーとの打ち合わせを通じ、当初のホテルライクなイメージから、二人の暮らしに合う素朴なテイストへ方向を整理した過程も紹介されています。

これは特定顧客・担当店舗の公式事例であり、全国すべての店舗への第三者評価ではありません。ただ、物件を紹介するだけでなく、暮らし方や好みを設計へつなぐ相談がどのように進むかを見る材料になります。

参考:リノベ不動産「帰るたびに気分が上がる〜リノベで創るアトリエ風の住まい〜」

加盟店の料金例|同じマンションでも工事範囲が違う

熊本の加盟店USERENOは、公式に次の参考プランを掲載しています。施工実例の請求額でも、リノベ不動産全店の共通価格でもありません。2026年9月6日に確認した掲載内容で、価格・対応条件は変更される場合があります。

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熊本の加盟店が公開する参考プラン
USERENOのマンションプラン公開参考価格工事範囲の違い
ベーシック250万円キッチン・浴室・洗面・トイレの水まわり4点
スタンダード25万円/坪水まわり4点にクロス・床を加える表層改修。間取り変更は含まない
プレミアム40万円/坪水まわり・クロス・床に内窓・開口部・間取り変更を加える案内

出典:USERENO公式セットプラン。公開ページには参考価格と明記されています。対象住戸の面積、坪数の算定方法、税区分、設計料・解体・配管・諸経費が含まれるかは個別に確認する必要があります。物件購入代金を含む総額と受け取らず、希望工事がプラン内か、追加費用が必要かを同店へ確認してください。

このように、会社名と金額だけでは工事内容が分かりません。水まわりを替えたいのか、間取りを変えたいのかを先に伝えると、比較するプランと見積もりの範囲をそろえやすくなります。

リノベ不動産のデメリットと注意点

担当店舗ごとの確認が必要

同じブランド名でも、実際に相談・契約する法人や担当者が地域によって異なります。

ブランド全体の施工事例や別地域の受賞歴だけで判断せず、担当店舗の中古マンション実績、設計者、施工体制、保証の提供主体を確認する必要があります。公式サイトで気に入った事例を見つけた場合は、その事例をどの店舗・法人・設計者が担当したのか、自分の地域でも近い提案ができるのかを聞いてください。

相談先を決める前に総額を比較しにくい

中古物件は1件ごとに価格・状態・管理状況が異なり、リノベーション費用も希望内容で変わります。広告や事例の金額だけでは、自分の総額を判断できません。

物件価格と工事費だけでなく、仲介手数料、ローン諸費用、登記、管理費・修繕積立金、仮住まいなどを含む総予算で比較します。

口コミだけでは担当者との相性が分からない

別の地域や担当者への評価が、自分にも当てはまるとは限りません。口コミで候補を外す前に、無料相談で質問への答え方や説明の具体性を確認した方が判断しやすくなります。

相談前に確認したい7項目

リノベ不動産へ相談するときは、次の7項目を確認します。

  1. 希望エリアで中古マンションの物件仲介ができるか
  2. 物件購入の申込み前に、管理規約・構造・配管を誰が確認するか
  3. 希望する間取りや工事内容を、どの段階で設計担当者へ相談できるか
  4. 総予算から物件価格と工事費の配分を考えてもらえるか
  5. 中古マンション購入費用とリノベーション費用をまとめたローンを相談できるか
  6. 設計・施工・保証の契約相手と問い合わせ先はどこか。TEATSUKUの対象設備と免責事項は何か
  7. 担当店舗の類似物件・予算帯の実績を見られるか

「できます」という回答だけでなく、誰が、いつ、どこまで確認するかまで聞くと、支援範囲を比較しやすくなります。

質問を持って相談したい方は、リノベーションの無料相談で聞くこと15選もご覧ください。

リノベ不動産が向いている人

  • 中古マンションをこれから探す人
  • 希望する間取りや暮らし方がある人
  • 物件価格と工事費をまとめて考えたい人
  • 仲介会社と施工会社を自分で調整する負担を減らしたい人
  • 自分の地域でワンストップの相談先を探している人

一方、すでに物件を購入済みで施工会社だけを探している場合や、複数の設計・施工会社を自分で細かく比較したい場合は、別の依頼方法も候補になります。

まずは担当店舗と支援範囲を確認する

リノベ不動産は、物件探し、設計・施工、ローンをまとめて相談できることが特徴です。中古マンションを購入する前から相談したい人にとって、候補になり得ます。

ただし、ネットワーク全体の知名度や評判だけで決めるのではなく、自分の地域を担当する店舗が、物件探しから購入前調査、設計・施工、資金計画までどこを担当するか確認することが重要です。

公式サイトでは、サービス内容、店舗、事例、資料請求を確認できます。

希望地域を伝え、担当店舗と支援範囲をご確認ください。

ほかの会社と比べる場合は、ワンストップリノベーション会社を比較する方法で比較項目をそろえてください。

※2026年8月10日時点の公開情報をもとに作成しています。店舗・対応地域・サービス・保証の条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトおよび担当店舗でご確認ください。

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